どんな場面でコミュニケーションをとればいいのか…
その答えは,私たち看護師側にはない!というのがひとつの答えだと思っています。
なぜなら,結局,”患者さんがどのように感じるのか”というところにいきつくと思うのです。
私の考えとしては,このコミュニケーション方法が最強だから,この1つだけ習得してほしいということではなく,コミュニケーションの引き出しをいくつも持っておいてもらいたいという思いです。
コーチング
コーチングは,コミュニケーション苦手だった私が最初に勉強したものです。
私がやる患者指導では,全然患者さんのためになるような指導ができなかったんです。
たとえば心不全の患者さんであれば,退院指導で塩分に気をつけたり,内服管理についてなど,いくつか守ってもらいたい事柄があります。それらについてしっかり事前に勉強して患者さんに話すのですが,なぜか数ヶ月後に増悪して再入院してくるのです。
それが何回か続き,自分のセンスのなさにがっかりしていました。
どうすればうまく患者さんへの指導ができるのか,当時は患者指導という言葉やコミュニケーションというキーワードで検索していたんだと思います。そして,コーチングという言葉を知りました。
皆さんにはコーチングについて知ってもらい,もしこれはよいのではないかと感じてもらえたら,学習を深め,継続してもらいたいです。
ここでは,コーチングってどういうものなのか,そして仕事の中でどのように役立つのかについて知っていただき,書籍などでどうやって学習したらいいのか知ってもらいたいと思います。
コーチングって何?
まず,コーチングの定義について見て頂きたいと思います。
また,どんな対象者に,何を行うのか,についても知ってイメージをつかんでみてください!

コーチングを仕事で活かす方法
準備中( TДT)
コーチングを本から学ぶ
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アサーション
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NURSE
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信念対立
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動機づけ面接
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トーマス・ゴードンのコミュニケーション
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コンコーダンス
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